古民家DIY

DIYの第一歩は片づけと内部解体でしょう。
なるべく安くする方法は自分で捨てること。
自治体のゴミ処理場へ持ち込みます。
コツは「分別する」「細かくする」「自分で捨てる」「金属は売る」
例えばタンスはそのまま捨てればかさばるので運びにくく粗大ごみになりますが、解体して金具を外し、持ち込み可能サイズに切れば燃えるゴミになります。
金属は鉄くずや銅など金属を買取ってくれるリサイクル業者さんに持ち込みます。
DIYだと再利用できる材料を捨てずに保管できて材料代と環境負荷を抑えられます。
市町村のゴミ処理場は経験上分別しての持ち込みが必須です。
意外とコストを左右するのは市町村別の持ち込みルールの違い。
重量を計量して重量に応じて料金を支払うのが一般的です。
畳を1日に受け入れる枚数が違ったり、木材の大きさ上限が違います。
家庭用(自分で住む家)と事業用(賃貸やお店をやる)で料金が異なることが多いです。
金具を外さなくても、ゴミ処理場側で外してくれる自治体や事業用ゴミの持込を制限する自治体など様々です。後者の場合業者さんに処理を依頼する必要がありコストが大きく増加します。市町村のゴミ持ち込みルールをチェックしてみてはいかがでしょうか。