【丹波2号/土間拡大】

古民家の玄関と奥の台所の間に洋室が作られていました。建築当初は玄関から奥の台所までひと続きの土間だったと推測できる間取りでした。玄関と洋室をつなぐ建具を外し、洋室の床を解体しました。予想通り土間が台所まで続いていました。昔のお風呂の基礎部分が姿を現しました。薪ストーブを置いて事務所や店舗として活用できそうな空間に変わりつつあります。内部解体はDIYしやすい領域です。DIYでは既存のや梁など構造体を撤去しない方が良いです。壁や家具はバール、ハンマー、カッターで解体できますが、床は強く厚い材料が使われているので電動丸ノコや大型のハンマーを使う方が作業効率が上がります。