廃屋再生
【丹波9号/母屋の片づけ】
古民家を引継ぎ、最初にやる作業は、なるべく建築当時の姿を取り戻すこと。片づけや上貼りしている余計なモノを撤去し土壁や床畳を現します。母屋をほぼすっぴんに戻すことができました。
【丹波8号/倉庫の壁に廃材活用】
古民家には木材の残置物が残されていることが多いです。今回倉庫の改装費を抑えるために壁に廃材を使うことにしました。使えそうな板を選び、現場に運びました。
【物件調査/引継げなかった理由(所有者失敗編)】
空き家の所有者さんがご近所さんへの報告を失敗した事例です。土地建物を引継ぐことがほぼ決まっていました。土地建物を売却することを近所の方々に事前に相談してしまったところ、近所の方々に反対されました。近所の方々は反対する代わ […]
【物件調査/引継げなかった理由(当方判断編)】
日本海近くへ。放置期間が長すぎて、屋根も床も抜け落ちていました。都市部から車で2時間以上かかる立地ですと、再生後の活用選択肢が相対的に少なくなってしまいます。今回は残念ながら再生費用と立地とのバランスが取れずお断りしまし […]
【物件調査/借地権つき古家】
市街地の古家。借地/風呂ナシ/平家/屋根葺替え済。大阪京都電車30分/駅歩10分。借地の場合、購入者にとっては建物を安く買えることが多いです。ただし地主によって費用が変わる点に注意が必要です。名義変更料など各種承諾料を請 […]
【淡路島5号/残置物の取捨選択】
漁港が目の前にある元漁師さんの古民家。若者のチカラを借りてDIY中。再利用できないモノを捨て、使えそうなモノを並べました。1階が談話室、2階が合宿所のよう。まだまだ残置物が多いですが、水道が使えればちょっとしたイベントや […]
【淡路島6号/屋上海見え元線香工場】
使ってくれる人決まりました。15ヶ月かかりました。可能性しかないステキな古工場。どう生まれ変わっていくか楽しみです。当社では所有者さんの気持ちに寄り添いゆっくりと良い方を見つけることもできます。
【丹波1号/茅葺き天井裏片づけ】
天井裏に大量の木と枝がありました。数十年以上保管され完全に乾燥した木なので薪など再利用できます。1束1束運び出し納屋へ。煤だらけで、顔や体が真っ黒になります。天井裏は一部が長年の煙でいぶされ良い色になった煤竹になっていま […]
【淡路島5号/室内整理】
淡路島/海沿い古民家。室内に大量の荷物が残っているので片づけ中。まずは捨てやすい燃えるゴミを分別してまとめる。安く片づけるポイントは3つ。「分別する」「ゴミを小さくする」「自分で捨てる」。ゴミをクリーンセンターに持ち込む […]